荷重

建物用途・積載荷重

積載荷重は法定積載荷重を入力して下さい。

     
建物用途 積載
荷重
説 明
居住室・宿泊室・病室1800N/m2 一般住宅の居室、住宅以外の建築物における寝室に準ずるもの。
事務室2900N/m2 事務室や店舗の売場、集会場の固定客席に相当するもの。
教室 2300N/m2 教室に準ずるもの。
百貨店・商品の売場 2900N/m2 事務室や店舗の売場、集会場の固定客席に相当するもの。
集会所
(固定室以外)
3500N/m2 集会場に類する用途の集会室(非固定席)に相当するもの。
倉庫業を営む倉庫等 3900N/m2 倉庫業を営む倉庫における実状値が3900N/m²未満、及び条例で認められた乗用車用駐車場に該当するもの。
倉庫においては余裕を見て設計して下さい。
車庫・自動車通路 5400N/m2 自動車車庫・自動車通路。
但し、駐車場に用いる場合、別途に『集中荷重・疲労応力』の検討をして下さい。
  1. グラフ上の表示「全積載荷重」とは、「全積載荷重=積載荷重+仕上げ荷重(増打ちCON重量含む)」を示します。
  2. どれにも該当しない時には、「その他 入力値」を選択して右欄に数値を入力して下さい。
    倉庫のようにつねに非常に大きな積載荷重が想定される場合は、余裕を見て設計して下さい。

施工時/作業荷重

実状に応じた施工時作業荷重値を選択して下さい。「1470N/m2」は労働安全衛生規則で定められた最小値です。

施工時/その他荷重

施工荷重の他に、施工時に考慮すべき荷重が他にある場合に入力して下さい。ここでの荷重は分布荷重のみです。集中荷重については、別途の計算が必要です。

仕上荷重【モルタル・天井】

法定積載荷重を除いて考慮すべき荷重と、床のならしモルタル・天井等の仕上げを合わせて入力して下さい。