鉄骨梁との接合方法

鉄骨梁との接合方法

鉄骨梁との接合方法は、焼抜き栓溶接・頭付きスタッド・打込み鋲のいずれかを選択して下さい。

  1. 一カ所当たりの耐力は入力条件より計算設定されます。焼抜き栓溶接の耐力は、長期を1.5倍したせん断耐力とし、打込み鋲の耐力は、短期のせん断耐力とします。
  2. スタッドの耐力は、「梁とデッキ溝が直交、梁上でデッキが連続」をチェックした場合、『各種合成構造設計指針・同解説』の(14)式より算出し、その他の場合は(13)式より算出した終局せん断耐力とします。
  3. 頭付きスタッド選択で、コンクリート「軽量2種、強度18N /mm2」の場合、耐力算出式の適用範囲外となりますが、計算は実行されます。