支保工の有無・支持形態

支保工の有無

スパンがQL99-50で2.5m、QL99-75で3mを超える場合はたわみが大きくなります。天井がない場合、たわみを押さえるため支保工も検討してみて下さい。
その場合一般的には、QL99-50で3m、QL99-75で3.4mを最大と考えて下さい。

支保工有りの場合は、入力された施工時スパンを1/2とし、2連梁として検討します。
設計時においての支保工の有無による検討方法の相違の詳細は『概要』ボタンをクリックしてご覧下さい。

支持形態

できるだけ、2連以上の支持となるように設計を行って下さい。
支保工を使用する場合も、実際の梁によるデッキの支持状態に設定して下さい。単純梁の場合は、たわみが大きくなります。

4連梁の場合は、2連梁・3連梁の両方でチェックして下さい。
デッキ最大長さは12mです、ご注意下さい。

支持形態