ひび割れ防止筋

ひび割れ防止筋

  1. 「JIS G 3551 溶接金網及び鉄筋格子」に規定された溶接金網、または「JIS G 3112 鉄筋コンクリート用棒鋼」「JIS G 3117 鉄筋コンクリート用再生棒鋼」に規定された異形鉄筋を使用します。
  2. 自動選択の場合は、ひび割れ防止筋比のみ考慮し決定します。
  3. 耐火構造が要求される場合、耐火認定の一覧を参照の上、ひび割れ防止筋を設定して下さい。
    積載荷重やコンクリート厚が大きくなる場合、鉄筋の使用を検討して下さい。

合成スラブ重量

コンクリート単位重量γのデフォルト値は下記の通りです。

普通γ=23 軽量1種γ=19 軽量2種γ=17

これは、コンクリートの設定で単位重量を「精算」としている場合です。
この場合、ひび割れ防止筋の重量は合成スラブの重量として加算し、検討されます。